事務所案内

Pyxis over Maps　

－地図よりも羅針盤を－

当事務所名のPYXIS（ピクシス）はラテン語で「羅針盤」を意味し、「中小企業の発展と継続に貢献する羅針盤となる」という想いを込めております。

誰でも、目的地へ向けて進むためには地図を用意すると思いますが、地図は他人が描いた過去の記録であり、それだけを頼りにしては決められたルートを進むしかなく、突然の荒波に対応することができなくなります。もちろん地図も大切ですが、価値観が多様化し、他人のマネや、誰もが共通の理想を描くことが難しい現代において本当に必要なのは変化への対応であり、それを可能にするのが羅針盤なのです。

企業経営とは、激動の荒波を乗り越える航海のようなもので、ときに経営者は重要な舵取りを迅速に行う決断力を要求されます。そして、船の進路を決めるのは風（＝外的要因）ではなく、帆の向き（＝経営判断・意思決定）であり、帆の向きを決める判断基準となるのは羅針盤（＝経営理念・経営戦略）です。

経営を取り巻く環境は日々確実に変化し続けています。

過去の慣習や成功体験に囚われず、地図よりも羅針盤を手に、皆様とともにこの大海原に挑んでいく覚悟です。

PYXIS会計事務所 代表税理士

合同会社PYXIS　代表社員

水島龍希